夏の思い出

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(お話)
 夏色のナンシーという唄を小学5年生のときにシングルを買った。なんか早見優と夏色のナンシーという組み合わせが大好きだった。あれはまさに恋心だった。それと、中学生のときに、お父さんと妹とぼくで、さびれた海岸へ海水浴へいった。そこでは白いビキニを着た高校生位のおっぱいの大きな女の子が彼氏と泳いでいた。ひなびた海岸で、あんなおっぱいを出していいのか!とものすごい興奮をしていた。それで、あの彼氏は水の中とかでおっぱいさわりまくりだなとか思っていたら、おれは、この先にそういう至福の経験ができるのだろうかと、こんな家族で海水浴に来ている自分がうらめしかった。ちなみに、やはり高校生のときに、わたしはそういう至福の経験からはあまりにも遠かった。高校生のときには高校生のときにしかできない経験てあるんだよ。高校生のときさわったおっぱいと大人のときにさわったおっぱいって全然違うんだ。おれが20歳過ぎに始めてさわったおっぱいを感じたときに、おれの青春は終わっていたんだなと感じたものだった。ちなみにぼくは高校生のときに、その至福にあずかる機会はあったんだよな。なんかすごくひねくれていたし、今以上に難しくばかり考えていたから、あの子のおっぱいは触れなかった。とどのつまりすべて言葉を知ってしまったことに原因があったんだ。ぼくは後悔はそんなにしないんだけど、それだけは悔やまれてならない。